おしらせ

第20回木原セミナーを開催しました

8月22日(金)に、奈良先端大より辻さんをお迎えして、第20回木原セミナーを開催しました。
フロリゲン複合体の機能や、メリステムの相転換に際したエピゲノム情報リプログラミングなど、最新情報満載のセミナーでした。

 

7月26日、木原生研一日施設公開・講演会を開きました

去る、7月26日土曜日、木原生物学研究所にて一日施設公開・講演会を開きました。
植物エピゲノム科学部門からは、植物の胚乳組織がいかに我々の役に立っているか実感してもらうために、米粉をつかったベーグル作りの体験をとおして、人類がいかに生物の力を借りて食料や料理を工夫してきたかを体験してもらいました。
また、講演会にて、当部門の研究テーマを広く一般の方に理解してもらうために、「遺伝子に刻み込まれたオス・メスの争い」というタイトルで講演をおこない、エピジェネティクスの分野を紹介しました。我々が普段ご飯やパンとして食べている植物の胚乳組織において、いかにオスメスゲノムがエピジェネティクスを介して争っているのか紹介しました。

 

第19回木原セミナーを開催しました

7月4日(金)に名古屋大学農学部より中園幹夫さんをお招きして、木原セミナーを開催致しました。
研究所の方々と研究情報交流して頂いた後に、中園さんの専門である根の耐湿性に関してご講演頂きました。
絶えることなく質問が続き、セミナー終了後も廊下で人とすれ違う度にディスカッションが始まったことからも、大盛況だったと思います。中園さんお疲れ様でした。