おしらせ

当研究室の殿崎 薫助教が、2025年度日本農学進歩賞を受賞!

エピジェネティクス制御の研究から

“種の壁” を越える新育種戦略につながる原理を発見

 

 

横浜市立大学木原生物学研究所の殿崎薫助教が、公益財団法人農学会の「日本農学進歩賞」を受賞しました。日本農学進歩賞は、人類と多様な生態系が永続的に共生するための基盤である農林水産業およびその関連産業の発展に資することを目的に、農学の進歩に顕著な貢献をした若手研究者を顕彰するものです。今回の研究業績課題名は「ゲノムインプリンティング制御によるイネ胚乳の生殖的隔離打破」であり、イネの胚乳におけるゲノムインプリンティング制御に関する研究を通じて、生殖的隔離を打破する新たな知見を提示し、農学分野の発展に大きく寄与するものです。
授賞式は2025年11月28日(金)東京大学農学部弥生講堂にて行われました。

 

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木原生物学研究所の殿崎 薫助教が、2025年度日本農学進歩賞を受賞! | YCU 横浜市立大学

 

日本農学進歩賞

 

殿崎薫助教、JST 2023年度「創発的研究支援事業」に採択

殿崎 薫 助教の研究が、科学技術振興機構(JST)2023年度「創発的研究支援事業」新規研究課題に採択されました。

本事業は、既存の枠組みにとらわれない自由で挑戦的・融合的な多様な研究を、多様性と融合によって破壊的イノベーションにつなげることを目的として、大学等の研究機関において独立が見込まれる若手を中心とする研究者からの挑戦的で多様な研究構想を、研究者が研究に専念できる環境を確保しつつ原則7年間(最大10年間)にわたり長期的に支援します。全2,644件もの応募総数の中から、横浜市立大学からは2件の研究課題が採択されました。

 

研究課題名は「エピゲノムが規定する胚乳における隔離障壁の機構解明」です。

 

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JST 2023年度「創発的研究支援事業」採択について(木原生物学研究所 殿崎 薫 助教)| YCU 横浜市立大学 (yokohama-cu.ac.jp)

 

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殿崎薫助教、令和6年度 日本育種学会「奨励賞」を受賞

当研究室所属の殿崎薫助教が令和6年度 日本育種学会「奨励賞」を受賞しました。

 

<奨励賞>

殿崎 薫(横浜市立大学 木原生物学研究所)

「イネの胚乳における生殖的隔離機構の遺伝育種的研究」

 

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