おしらせ

奈良にて国際シンポジウムを開催しました

5月28日、29日に奈良にて、新学術領域「ゲノム遺伝子相関」の国際シンポジウムを開催しました。国内外から100人余りの方が参加されました。この場を借りてお礼申し上げます。
招待演者の方の中から、スケジュール調整が可能であった方を木原生物学研究所にお招きして、第25回(Dr. Frederic Berger)、第26回(Dr. Luca Comai)木原セミナーを開催致しました。

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With Luca

 

7月26日、木原生研一日施設公開・講演会を開きました

去る、7月26日土曜日、木原生物学研究所にて一日施設公開・講演会を開きました。
植物エピゲノム科学部門からは、植物の胚乳組織がいかに我々の役に立っているか実感してもらうために、米粉をつかったベーグル作りの体験をとおして、人類がいかに生物の力を借りて食料や料理を工夫してきたかを体験してもらいました。
また、講演会にて、当部門の研究テーマを広く一般の方に理解してもらうために、「遺伝子に刻み込まれたオス・メスの争い」というタイトルで講演をおこない、エピジェネティクスの分野を紹介しました。我々が普段ご飯やパンとして食べている植物の胚乳組織において、いかにオスメスゲノムがエピジェネティクスを介して争っているのか紹介しました。

 

横浜市大 学術院研究交流セミナーにて講演しました

学術院国際総合科学群研究交流セミナーでは、横浜市大の教員間の連携を図るため分野を問わず研究交流セミナーを開催しているそうです。平成26年度5月の演者として会計学をご専門にされる張先生とともに八景キャンパスにて講演しました。
理系、文系の先生方、事務職員を前にどのような質問が飛び出すのかドキドキでしたが、的を射たご質問の連続に感動しました。
ご質問を頂いた先生方有り難うございました。kinosita02