おしらせ

特任助教の殿崎 薫さんが日本育種学会優秀発表賞を受賞

殿崎 薫特任助教が、9月6日(金)~9月8日(日)に近畿大学奈良キャンパス(奈良県奈良市)にて開催された2019年日本育種学会秋季大会「第136回講演会」で日本育種学会優秀発表賞を受賞しました。発表演題は「イネ種間雑種胚乳におけるインプリントーム解析」です。詳細はこちらをご覧ください。


https://www.yokohama-cu.ac.jp/news/2019/191209_satou_nao_tonosaki_kaoru.html

 

木下先生の解説記事がNature Plants誌に掲載

木下先生が「植物の種の障壁と父性インプリント遺伝子の関係 」について “News and Views” のコーナーに執筆、掲載されました。

掲載誌『Nature Plants』
https://www.nature.com/articles/s41477-018-0179-9
Kinoshita T. A parental tug-of-war. Nat Plants. 2018 Jun;4(6):329-330. doi:10.1038/s41477-018-0179-9.

 

植物の遺伝子発現スイッチの初発イベントを解明

木下教授らの研究グループは、カリフォルニア大学(米国)、ソウル国立大学(韓国)、ジョンイネスセンター(英国)との共同研究により、遺伝子発現をオンにするための分子機構の一つであるDNA脱メチル化に、FACTヒストンシャペロンによるクロマチンリモデリングと呼ばれる過程が必要であることを明らかにしました。

 

プレスリリース詳細はこちらをご覧ください。

https://www.nature.com/articles/s41477-018-0161-6

※本研究は、米国科学雑誌『Proceedings of the National Academy of Sciences』に掲載されました。(米国4月30日付オンライン)